【タイの田舎の小さな家から】【タイ移住30日間シリーズ:第12日目】 「タイ移住での医療と健康保険」

タイは医療レベルが高く、特に都市部の私立病院は世界的にも評価されています。ただし医療費は日本のように安くはありません。今日は医療事情と保険の選び方をまとめます。
■ タイの医療事情
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私立病院:最新設備・英語や日本語対応可能、ただし高額。診察料は1回1,500〜3,000バーツ程度。
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公立病院:費用は安いが待ち時間が長く、英語は通じにくい。
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クリニック:軽い病気や検査なら便利でコストも抑えられる。
■ 日本人がよく利用する病院(バンコク)
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バムルンラード国際病院
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サミティヴェート病院
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バンコク病院
いずれも日本人デスクがあり安心です。
■ 健康保険の選択肢
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海外旅行保険(長期プラン)
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日本出発前に加入。3か月〜1年更新型があり、駐在員や長期滞在者に人気。
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タイの民間保険
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タイ国内の保険会社が提供。保険料は年齢・プランによって年間2万〜5万バーツ程度。
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クレジットカード付帯保険
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あくまで短期向け。長期移住者には不足しがち。
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■ 健康管理のコツ
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定期的に健康診断を受ける(私立病院でパッケージあり)
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水分補給と紫外線対策を忘れない
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慣れない食べ物には少しずつ挑戦

✅ 今日のまとめ
タイの医療は安心レベル。ただし費用が高いので、移住前に必ず自分に合った保険を準備しておきましょう。
明日は「タイ移住と就労許可証(ワークパーミット)」についてご紹介します。



