【タイの田舎の小さな家から】【タイ移住30日間シリーズ:第16日目】 「タイの交通事情と移動手段」
【タイ移住30日間シリーズ:第16日目】
「タイの交通事情と移動手段」
バンコクの渋滞は有名ですが、交通インフラは年々進化中。電車、バス、バイク、タクシーなど、上手に使い分ければ快適に暮らせます。今日は、移住者が知っておきたいタイの交通事情をまとめます。
■ ① BTS(スカイトレイン)
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バンコク中心部を走る高架鉄道。渋滞知らずで快適。
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料金:距離により16〜47バーツ程度。
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プリペイドカード「Rabbitカード」でスムーズに乗車。
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冷房完備・安全・清潔で日本人に人気。
■ ② MRT(地下鉄)
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BTSと接続し、アソーク・ラチャダー方面などへ便利。
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料金:17〜42バーツ前後。
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通勤時間帯は混雑するが、冷房が効いていて快適。
■ ③ バス
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料金は格安(エアコンなし8バーツ〜、エアコン付き20バーツ前後)。
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表示がタイ語中心なので、慣れるまではGoogle Mapが必須。
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ローカル感を味わいたい人にはおすすめ。
■ ④ タクシー・Grab
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初乗り35バーツ。メーター制を確認してから乗車。
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Grabアプリは料金確定・安全・英語対応で移住者の強い味方。
■ ⑤ バイクタクシー
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渋滞エリアでは最速の移動手段。料金は交渉制(距離による)。
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ヘルメット着用必須、安全第一で利用を。
■ ⑥ 長距離移動
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バス・国鉄・LCC(格安航空)で全国へ移動可能。
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チェンマイやプーケットへも気軽に週末旅行が楽しめる。

✅ 今日のまとめ
タイでは交通手段が豊富。BTSやGrabを中心に、目的に合わせて使い分ければ快適な日常が送れます。
明日は「タイ移住と買い物事情:スーパー・市場・通販を使いこなす」をご紹介します。