【タイの田舎の小さな家から】【タイ移住30日間シリーズ:(第23日目)「タイの物価と生活費リアル事情 ― 月5万バーツでどんな暮らしができる?」

第23日目:タイの物価と生活費リアル事情 ― 月5万バーツでどんな暮らしができる? 💸🇹🇭
タイ移住を考えるとき、やっぱり気になるのが「生活費」。
物価が安いといっても、実際どれくらいで暮らせるのか?
今日は、月5万バーツ(約21万円)でのリアルな生活シミュレーションを紹介します。
(※2025年現在・バンコク基準)
🏠 ① 住まい(15,000〜25,000バーツ)
バンコクの**中級コンドミニアム(1ベッドルーム・家具付き)**なら
20,000バーツ前後で快適に暮らせます。
BTS駅徒歩圏(エカマイ・オンヌットなど)
プール・ジム付きの新築コンドも選べる
光熱費:電気・水道・Wi-Fi合わせて約2,500バーツ
💡郊外なら家賃10,000バーツ以下も可能!
🍜 ② 食費(10,000〜15,000バーツ)
タイの屋台や食堂を活用すれば、1食50〜70バーツでお腹いっぱい。
📊 1日3食×30日で計算すると…
屋台中心 → 約7,000バーツ
時々レストラン・カフェ → 約10,000〜12,000バーツ
週1回日本食など贅沢込み → 約15,000バーツ
🍚 節約コツ:ローカル市場で食材を買って自炊すればさらに安く!
🚆 ③ 交通費(2,000〜3,000バーツ)
BTS(高架鉄道)定期券:約1,200バーツ
バイクタクシー・Grab利用:月1,000〜1,500バーツ
💡 バンコク中心部に住むと、移動費がかなり節約できます。
地方都市なら1,000バーツでも十分。
💡 ④ 通信費(500〜1,000バーツ)
スマホSIMの無制限データプランが月500バーツほど。
Wi-Fiを別途契約しても合計1,000バーツ以下でOK。主要キャリア:AIS/TrueMove/DTAC
🧺 ⑤ その他の生活費(3,000〜5,000バーツ)
光熱費・洗濯・水など:1,500バーツ
日用品・雑費:2,000バーツ
医療・美容・娯楽:1,000〜2,000バーツ
💅 タイのマッサージは1時間200バーツ前後。
ストレス解消に通う人も多いです。
💰 合計(月5万バーツ生活の内訳)
項目 金額(バーツ) 備考 家賃 20,000 中級コンドミニアム 食費 12,000 屋台+週1外食 交通費 2,500 BTS+Grab併用 通信費 800 SIM+Wi-Fi その他 4,700 光熱費・娯楽など 合計 約50,000バーツ (約21万円前後) 👉 一人暮らしなら十分快適。
二人暮らしでも60,000〜70,000バーツで安定した生活が可能です。
🌿 ⑥ タイで「お金をかけるべき」ポイント
住まいの立地と治安(安すぎる物件は避ける)
医療保険と病院選び(万一のため)
通信環境(ネットが遅いとストレス大)
Tensui 💡 ワンポイント
タイでは**「贅沢しなければ快適に暮らせる」**が基本。
屋台や市場を上手に使えば、日本の半分の生活費で十分に幸せに暮らせます🌞
📍次回(第24日目)予告:
「タイの医療と健康管理 ― 病院の選び方と保険のポイント」




