【タイの田舎の小さな家から】11月のタイはフルーツ天国!屋台で笑って食べ歩き
11月のタイはフルーツ天国!屋台で笑って食べ歩き🍍

こんにちは!タイ在住もうすぐ20年、果物を見るとテンションが上がる日本人です。
雨季も終わってカラッと晴れる11月、バンコクや田舎の市場では、フルーツの香りが風に乗ってやってきます。
「フルーツ買うだけで幸せ」——そんな気分にさせてくれるのが、この季節のタイです。
🥭1. マンゴー(มะม่วง / Mamuang)
「え、マンゴーって4月じゃないの?」と思ったあなた、鋭い!でも11月にも「ナムドークマイ」や「マハチャノック」などの品種がまだ市場に残っています。
完熟マンゴーにココナッツミルクをかけた「カオニャオ・マムアン(マンゴーもち米)」は、もはや国民的スイーツ。
屋台のおばちゃんに「マイワーン・マーク(あんまり甘くしないで)」って言うと、優しく笑われます。
🍍2. パイナップル(สับปะรด / Sapparot)
タイのパイナップルはとにかくジューシー!
屋台では一口サイズにカットして氷の上でキンキンに冷やして販売中。
個人的に「一番危険なフルーツ」でもあります。なぜなら、甘すぎて気づいたら3袋買ってる…。
プーケット産のスウィートパイナップルが特におすすめです🍍
🍌3. バナナ(กล้วย / Kluay)
タイのバナナは種類が多すぎてバナナ界のテーマパーク状態。
なかでも「グルアイ・ナムワー」は短くて太く、蒸しても焼いても甘みが増す万能選手。
屋台ではバナナを焼いてココナッツソースをかけた「グルアイ・ピン」や、天ぷらにした「グルアイ・トート」が人気。
一本で小腹も心も満たされる、タイの優しいおやつです。
🍊4. ミカン(ส้ม / Som)
11月になるとタイ東北地方の「ウボンみかん」が出てきます。
これがびっくりするほどジューシーで、冷蔵庫に入れておくと勝手に笑顔になる系。
見た目は日本のみかんより小さめだけど、酸味と甘味のバランスが絶妙で、タイティーのお供にもぴったり!
🍉5. スイカ(แตงโม / Taeng Mo)
スイカは年中食べられますが、11月のものは果肉がギュッと締まり、甘みが濃い。
タイではスイカに塩をふって食べるのが定番で、これが意外とクセになる。
「甘いのにしょっぱい、なのにうまい!」と、初めて食べた日本人はみんな混乱します(笑)。
🥥6. ココナッツ(มะพร้าว / Maprao)
乾季に入るこの時期は、ココナッツジュースが最高に甘い!
屋台でストローを刺してゴクゴク飲むもよし、中身をスプーンでほじくって食べるもよし。
バンコクの公園では、ヤングココナッツを片手にジョギングしてる人までいます。南国ライフ全開!
🍈7. グァバ(ฝรั่ง / Farang)
「ファラン」という名前、タイ語で「外国人」も意味するのでちょっと笑えます。
シャクッとした食感が気持ちいいグァバは、11月に特においしい。
屋台では、塩・砂糖・唐辛子を混ぜた「プリックグルア」をつけて食べるのがタイ流。これがまたクセになるんです。
🍏8. ドラゴンフルーツ(แก้วมังกร / Kaeo Mangkon)
見た目は派手なのに、味は控えめで上品。11月は甘みが増す季節。
赤い果肉のタイプはポリフェノールが豊富で美容にもGOOD!
朝ごはんに食べると、なんか自分がリゾートホテルの宿泊者になった気分になります。
🍎9. ローズアップル(ชมพู่ / Chomphu)
ベルみたいな形の赤い果物。シャクッと軽い食感が楽しく、見た目もキュート。
水分たっぷりで暑い日にもピッタリ。
これをかじりながら散歩してたら、犬に見られて「なんか楽しそうだな」と思われたことがあります。
🍈10. パパイヤ(มะละกอ / Malako)
タイでは青いパパイヤをソムタム(サラダ)にして食べるけど、熟したものはデザートの定番。
11月は香りが強くて甘みのある熟パパイヤが多く、冷やして食べると最高。
「フルーツ界の元気の素」って感じです。
🌴まとめ:11月は「フルーツの橋渡し季節」
マンゴーの余韻と、グァバやミカンの登場が重なるこの時期。
屋台を歩くだけでビタミン補給+笑顔チャージ完了!
気づいたら果物袋を両手に抱えて「これ、どうやって帰ろう…」ってなるのも、タイの11月あるあるです(笑)。
次にタイに来るときは、ぜひ市場をのぞいてみてください。
あなたの“推しフルーツ”がきっと見つかりますよ🍓









