【タイの田舎の小さな家から】猫を飼うはずが犬12匹に囲まれた男、ついにバンコクの犬カフェに興味を持つ(未経験)

 

🐱 猫を飼うはずが犬12匹に囲まれた男、ついにバンコクの犬カフェに興味を持つ(未経験)

こんにちは。
タイの田舎の小さな家で 12匹のわんちゃんと暮らしている筆者です。

実は私…
元々“猫派”でした。

田舎に家を買ったとき、私はこんな未来を描いていました。

「ここでヘミングウェイみたいに、猫と静かに暮らすんだ…。」

縁側で本読みながら猫を撫で、夕暮れに一緒に散歩して、
そんな“文学的で渋い暮らし”を夢見ていたのです。

しかし現実は——

猫はいない。犬だけいる。めちゃくちゃいる。

気づけば、知らぬ間に私は
“犬に好かれやすい体質”
を発症していたようで、気がついた頃には…

猫1匹購入予定 → 犬12匹飼育中

人生って、本当にどこで間違うか分かりません。


🐾 【田舎の事実】猫がいない。圧倒的に犬社会。

最初の頃、私は本気で猫を探しました。

  • 田んぼのあぜ道

  • 村の商店

  • 木陰

  • 屋根の上

どこまで探しても猫はいない。
代わりに犬がワラワラ集まってくる。

「猫はいずこ?」
という私の問いに、

犬たちは堂々とこう答えるような顔でこっちを見ます。

「ここ、犬専用エリアだから。」

結果、私の家は「猫の家」ではなく
“わんわん合宿所” になりました。


🐶 12匹の犬との暮らしは、もはや犬カフェを超えた

12匹もいると、それはもう大騒ぎ。

  • 嫉妬深い長男

  • 常に食べ物を探している次男

  • 小さくて声だけ大きい三男

  • 私を椅子と思っている末っ子

  • 全員の中心に立ちたがるボス犬

これらが毎分ごとに勢力図を変えながら、
私の周りで ミニ戦国時代 を繰り広げます。

友人に話すと、

「犬カフェ行く必要ないじゃん」
と言われますが…

いや、ちょっと待ってほしい。

うちのは犬カフェではない。
犬の王国に私が侵入して暮らしているだけだ。

むしろ犬たちの方が私の飼い主かもしれない。


🐕 そんな私が…犬カフェ未経験!?

そうなんです。

犬12匹と暮らしてるくせに、
今まで一度も犬カフェに行ったことがありません。

なぜなら、家を出た瞬間に
犬密度が減るので
外出が“休憩タイム”だからです。

しかし最近、SNSでバンコクの犬カフェが
あまりにも可愛すぎる画像を流してくるので…

さすがの私も心が揺れ動きました。


🐾 【未経験者が気になりまくってる】バンコク犬カフェBEST5

まだ行ったことはないですが、
犬密度のプロとして、
今気になりすぎている犬カフェがこちら。


■ Dog Country Cafe

犬200匹。
え? 200匹?
もう国じゃん。

私の12匹が「村」なら、ここは「都市」。

行ったら犬から
「よく来たな、地方の人。」
と言われそう。


■ TrueLove @ Neverland(ハスキー王国)

ハスキーばかりの極寒エリア。
タイの暑さを無視した存在感が最高。

SNSを見ると、
おやつを見た瞬間ハスキーたちが
赤ちゃんのような声で甘えるらしい。

うちの犬たちにも見習ってほしい。


■ Dog In Town(エカマイ/アリ)

犬の名前がすべて BTS駅名

「トンローおいで」
「アソークお座り」
「ナーナーやめなさい」

…なんだろう、呼ぶたびに乗り換え案内してる気分。


■ Big Dog Cafe

ここは大型犬パラダイス。

グレートデーンとかセントバーナードとか、
もう犬の皮をかぶった熊がいる。

うちの犬12匹と合計したら
“犬獣神サンダーライガー状態” になりそう。


■ Corgi in the Garden

コーギーのおしり祭り。

コーギーは歩くときに
おしりがプリプリ揺れるが、
あれが10匹以上そろうと
画面が揺れるらしい。

絶対行きたい。
おしりの波に飲まれてみたい。


🐾 犬カフェに行ったら、家の犬に浮気バレ問題

もし犬カフェにデビューしたら…
家に帰った瞬間、12匹が全員で匂いチェックし、

「おい、人間。どこの犬と遊んできた?」
みたいな取り調べが始まることは確実。

でもそれもまた、
犬12匹と暮らす醍醐味。


Tensui
Tensui

✨ 結論:猫を求めて犬カフェに行く人生も悪くない

私は猫と暮らす予定だった。
ヘミングウェイのような静かな文学生活を夢見ていた。

しかし現在の私は——

  • 犬12匹に囲まれ、

  • 毎日が戦国時代で、

  • 犬カフェ未経験なのに犬カフェより犬が多く、

  • バンコクの犬カフェに興味津々。

そんな人生も悪くない。

もしかしたら、
猫を探していた私は、
最初から犬たちに導かれていたのかもしれない。

ヘミングウェイは猫に囲まれた。
私は犬に囲まれた。

同じ作家の道でも、
私は“ドッグミングウェイ”として生きていく。

 

 

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Posted by mon1127