ここは本当にタイですか?—扇風機がもたらすイサーン寒冷地獄

ここは本当にタイですか?—扇風機がもたらすイサーン寒冷地獄
タイのイサーンの田舎で目を覚ました瞬間、
まず浮かんだ疑問はこれでした。
「……ここ、どこ?」
目は開いている。
窓の外には、いつもの田んぼ。
犬たちも、いつもの顔でうろうろしている。
なのに、体感温度だけが完全におかしい。
ほぼ日本の11月。
下手すると「コートどこ?」レベル。
原因はだいたい、昨夜の自分
答えはすぐに分かりました。
犯人は寒波でも異常気象でもありません。
昨夜、扇風機をつけっぱなしで寝た自分。
寝る前、確かに暑かったんです。
イサーンの夜は油断するとムシムシしますからね。
「ちょっとだけ風を当てよう」
「まあ、そのうち寒くなったら起きて消せばいい」
この “ちょっとだけ理論” が、すべての悲劇の始まりでした。
寝る前の「ちょっと」は、明け方の地獄
タイの夜あるある。
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寝る前:暑い
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深夜:ちょうどいい
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明け方:なぜか修行
にもかかわらず、人は学びません。
特に自分。
目が覚めたときには、
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体 → 完全に冷却済み
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扇風機 → 全力稼働
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電気代 → 今日も元気に発生中
勝者:扇風機
敗者:人間
朝のルーティン、修行モード突入
寒い朝のイサーンの家。
布団から出るかどうかで、
なぜか3分くらい人生を考えます。
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犬:しっぽブンブン、元気100%
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妻:普通の顔で家事スタート
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自分:「ここ本当にタイ?」と震えながらスマホ確認
気温を調べるまでもありません。
犯人は100%、自分。
扇風機を止めに行くときの敗北感
重たい体を引きずって扇風機へ。
スイッチを切るその瞬間、
心の中で毎回こう誓います。
「今夜こそ、ちゃんと消そう」
「タイの乾季をなめるな」
「自分を信じるな」
でも、もう分かっています。
夜になるとまた言うんです。
「あれ?ちょっと暑くない?」
今日のオチと教訓

というわけで、
イサーンの田舎で迎える寒い朝は、
・異常気象でも
・北風でもなく
・だいたい自分のせい
扇風機つけっぱなし一晩コース=
「自分で自分を寒くする罰ゲーム」 でした。
今日の教訓はただ一つ。
タイの田舎の寒い朝の犯人は、
だいたい扇風機と昨夜の自分。
さて今夜は、
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扇風機のタイマーをセットするのか
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それとも、また明日のブログネタを仕込むのか
答えは、
布団の中で「ちょっと暑いな」と言い出す自分だけが知っています。




















