バンコクで一番通った「らあめん一番」と、ソイ45の不思議なご縁の話

バンコクで一番通った「らあめん一番」と、ソイ45の不思議なご縁の話

バンコクに住んでいた頃、
「いったい何回通ったんだろう?」と自分でも数えきれないラーメン屋がある。

プロンポンの町中華、
**「らあめん一番」**だ。

👉 関連リンク
・らあめん一番(Googleマップ)
https://www.google.com/maps/search/らあめん一番+バンコク


ソイ45の同居人は、ラーメン屋の店長さんだった

当時住んでいたのは、
スクンビット・ソイ45にあった 「45HOUSE」 というアパート。

名前だけ聞くと、少しおしゃれそうだが、
実際は在住日本人も多い、わりと庶民的な物件だった。

そして、住んでから気づく衝撃の事実。

「らあめん一番」の店長さんが、
同じアパートの、しかも同じフロアに住んでいた
のだ。

  • 廊下でばったり遭遇

  • エレベーターで二人きり

  • 「今日、店どうですか?」と自然に会話が始まる

もはや「ご近所」というより、
生活圏が完全に重なっている関係だった。

「じゃあ今夜、行きますね」と言ってしまえば、
その日の夕飯はほぼ確定。

こうして、
住居と行きつけが直結した生活が始まった。


胃袋を完全に掴まれた「三種の神器」

ラーメン屋なのに、
なぜか一番楽しみにしていたのはラーメン以外だった。

自分の中では、
**「らあめん一番・三種の神器」**がはっきり決まっていた。

レバニラ炒め

ほどよい火入れのレバーと、シャキシャキのニラ。
ビールを呼ぶ、極めて危険な一皿。

「今日は軽めに」と思った日に限って、
なぜか必ず頼んでしまう。

野菜いっぱいのタンメン

どっさり盛られた野菜を見て、
「これはサラダだから実質ゼロカロリー」と自分に言い聞かせる。

スープを飲み干したあとの罪悪感すら、
なぜか心地よかった。

「冷やしそば」という名の冷やし中華

メニュー名は「冷やしそば」。
だが、出てくるのはしっかり日本式の冷やし中華

バンコクの蒸し暑さで溶けかけた心と体を、
何度も救ってくれた一皿だ。


タイ自由ランド・大前さんと、腹がよじれる夜

この店の思い出に欠かせないのが、
タイ自由ランド社長・大前さんとの食事だ。

👉 関連リンク
・タイ自由ランド公式サイト
https://www.jiyuland.com/

席に着くと、ほぼ反射的に決まる流れがある。

  • 大前さんは 麻婆豆腐

  • 自分は レバニラ炒め

  • そしてビール

この時点で、
「今日はもう真面目な打ち合わせにはならないな」
という予感がする。

仕事の話をしていたはずが、

  • 麻婆豆腐の辛さの話

  • タイ社会の裏話

  • メディアの話

  • バンコクの最新ゴシップ

へと、話題は自然に横滑り。

  • ビールは減る

  • レバニラは消える

  • 麻婆豆腐の皿がやけに早く空になる

  • タンメンは野菜だけ先になくなる

  • 会話は一向に終わらない

「打ち合わせ」という名目で集まっているのに、
毎回ただの楽しくて腹がよじれる飲み会になっていた。


まだやってるなら、来年また会いに行く

ありがたいことに、
「らあめん一番」は今もバンコクで営業を続けている

来年、ビザ更新でバンコクへ行くときには、
ぜひ立ち寄りたい店だ。

注文はもう決まっている。

  1. レバニラ炒め

  2. 野菜いっぱいのタンメン

  3. 「冷やしそば」こと冷やし中華

もしあの店長さんに再会できたら、

「昔、同じアパートの同じフロアに住んでましたよね」

と、少し笑いながら言ってみたい。

きっと、

「ああ! あの頃からの常連さんだったんですね」

と返ってくるはずだ。


胃袋が覚えている店は、忘れない

Tensui
Tensui

バンコクの街は変わる。
人も、店も、風景も。

それでも、
胃袋が覚えている店は、
時間が経ってもちゃんと残っている。

来年のビザ更新は、
入国審査より先に
**「らあめん一番の営業時間チェック」**から始まりそうだ。

👉 関連リンク
・このブログの他の記事はこちら
https://imagine-happy-life.com/

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