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📘 90日でわかる BlackArch Linux ―Day 5|BlackArchのISO種類と選び方

Day 5|BlackArchのISO種類と選び方

〜フル?ミニマル?ライブ?初心者はどれを選ぶ?〜

BlackArchの公式サイトを見ると、
いきなり出てくるのがこの壁。

フル? ミニマル? ライブ?
……なにが違うの?

安心してください。
初心者が選ぶべきものは ほぼ決まってます。


■ BlackArchのISOは大きく3種類

ざっくり分類すると👇

  1. フル(Full ISO)

  2. ミニマル(Slim / NetInstall)

  3. ライブ(Live ISO)

それぞれの役割を見ていきましょう。


■ フル(Full ISO)

🔹 特徴

  • ほぼすべてのツール入り

  • ダウンロードサイズが巨大

  • インストール後すぐ使える

👍 こんな人向け

  • 回線が速い

  • ツールを色々試したい

  • オフライン環境でも使いたい

👎 デメリット

  • 重い

  • ディスク容量をかなり食う

  • 何から触ればいいかわからなくなる

👉 初心者にはややオーバースペック。


■ ミニマル(Slim / NetInstall)

🔹 特徴

  • 最低限の構成

  • あとから必要なツールだけ入れる

  • ダウンロードが軽い

👍 こんな人向け

  • 自分で構成を作りたい

  • Linuxに慣れている

  • 無駄なツールを入れたくない

👎 デメリット

  • セットアップがやや面倒

  • 何が必要かわからない初心者には厳しい

👉 玄人向けの構成。


■ ライブ(Live ISO)

🔹 特徴

  • USBや仮想環境から“お試し起動”

  • インストールせずに触れる

  • 失敗しても痕跡が残らない

👍 こんな人向け

  • まず雰囲気を見たい

  • PCに入れずに試したい

  • 1回触ってみたいだけ

👎 デメリット

  • 毎回設定が消える

  • 動作が遅め

  • 学習には向かない

👉 見学用・体験版。


■ 初心者におすすめはどれ?

結論👇

🎯 初心者は「フルISO」一択

理由:

  • 追加インストールで詰まらない

  • 「ツールが無い」という事故が起きない

  • 本連載と話を合わせやすい

  • 書籍化したときも説明がシンプル

仮想環境+フルISOなら、
失敗しても壊して作り直せばOKです。


■ 容量が不安な人への現実的アドバイス

フルISOは正直デカいです。

対策👇

  • 仮想ディスクは 可変サイズ

  • BlackArch専用のVMを1台に限定

  • 使わないVMは削除前提

👉 「学習用の実験機」と割り切るのがコツ。


■ ダウンロード時の注意点

  • 公式サイトからのみ入手

  • ISOのチェックサム確認(余裕があれば)

  • 怪しいミラーは使わない

セキュリティOSなのに
怪しい場所から落とすのは本末転倒です。


■ Day5のまとめ

  • Tensui
    Tensui

    • ISOは3種類(フル/ミニマル/ライブ)

    • 初心者は フルISO が一番ラク

    • 仮想環境前提なら容量はそこまで気にしなくてOK

    • BlackArchは“実験用マシン”として使う


    ▶ 明日の予告(Day6)

    Day 6|インストール時につまずくポイント集
    → よくあるエラー
    → 画面が真っ黒になったときの対処
    → 日本語入力ができない問題

    ここを押さえれば
    8割のトラブルは回避できます。

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