【タイの田舎の小さな家から】【タイ移住30日間シリーズ:第13日目】 「タイ移住と就労許可証(ワークパーミット)」

【タイ移住30日間シリーズ:第13日目】

「タイ移住と就労許可証(ワークパーミット)」

タイで働くには、ビザだけでなく「ワークパーミット(就労許可証)」が必要です。今回はその仕組みと取得の流れを解説します。


■ ワークパーミットとは?

  • タイで合法的に働くための許可証

  • ビザ(ノンイミグラントBなど)とセットで必要

  • 職種によっては外国人就労が制限されている点に注意


■ 取得条件

  • 雇用主(会社)が申請の主体となる

  • 会社規模や資本金、タイ人従業員の数などに条件あり

  • 個人で勝手に申請することは不可


■ 申請に必要な書類(例)

  • パスポート、ビザ、証明写真

  • 雇用契約書

  • 会社の登記証明や納税証明書

  • 学歴・職歴証明


■ 手続きの流れ

  1. まず就職先で「就労ビザ(Bビザ)」を取得

  2. 雇用主が労働局にワークパーミットを申請

  3. 承認後、パスポートに許可証を添付


■ 注意点

  • 許可された会社・職種以外で働くことは不可

  • 有効期限は通常1年、更新が必要

  • 無許可での労働は罰金や強制送還の可能性


Tensui
Tensui

今日のまとめ
タイで働くならワークパーミットは必須。雇用主のサポートが前提なので、就職前に会社がサポートしてくれるか確認しましょう。


明日は「タイ移住と教育事情:日本人学校とインターナショナルスクール」についてご紹介します。


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