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タイの田舎の暮らしと、AI・語学・仏教などの学びを“実験生活”として記録する個人メディアです。運営:ユリアナ・シンテシス。日々の小さな発見を、創作と実践の視点で読みやすくまとめています。

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30日で学ぶ はじめてのタイ仏教 Day7|「タンブン(徳を積む)」という考え方

 


Day7|「タンブン(徳を積む)」という考え方

タイ仏教を語るとき、
絶対に外せない言葉があります。

それが
「タンブン(ทำบุญ)」=徳を積む

托鉢にごはんをあげるのも、
お寺に寄付するのも、
誰かに親切にするのも、
全部「タンブン」です。

でもこれ、
日本語の「善行」とは
ちょっとニュアンスが違います。


🙏 タンブンは“イベント”じゃなく“習慣”

日本だと、

  • いいことをする

  • 寄付をする

  • 人助けをする

って、どちらかというと
**「特別な良い行い」**のイメージがありますよね。

でもタイでは、

👉 タンブン=日常のルーティン

  • 朝の托鉢

  • お寺に立ち寄る

  • ちょっとした親切

  • 席をゆずる

  • 笑顔で挨拶する

このレベルのことも
全部タンブン。

「よし、徳を積もう!」
というより、
**“歯を磨く感覚”**に近いです。


🧠 タンブンの心理:なぜ人はやりたくなるのか

タンブンって、
実は“相手のため”だけじゃなくて、
自分の心のためでもあります。

✔ ちょっと良い人になれた気がする
✔ 罪悪感や後悔が軽くなる
✔ 今日一日が前向きに始まる
✔ 気持ちのリセットになる

つまり、

👉 タンブン=心のセルフケア

タイ人が明るく見える理由の一部は、
この「日常的な心のリセット習慣」にある気がします。


🔁 タンブンとカルマ(業)の関係

タイでは、

  • 善い行い → 良い結果

  • 悪い行い → 悪い結果

という
カルマ(業)の考え方
かなりリアルに信じられています。

だから、

👉 タンブンは
「未来への貯金」
みたいな感覚もあります。

来世のため、
というより、
「今とこれからを少し良くするため」
の行動なんですね。


🇯🇵 日本人が誤解しがちなポイント

よくある誤解👇

❌ タイ人は見返りを期待して徳を積んでいる
⭕ 期待というより「心の習慣」

❌ 迷信っぽい
⭕ 心理的にめちゃ合理的

タンブンは、
宗教というより
“メンタルを整える文化”
に近いです。


✍ 1週間のまとめ(Day1〜Day7)

  • Tensui
    Tensui

    • タイのお寺は生活の一部

    • お坊さんは日常にいる存在

    • 托鉢は文化+心理の仕組み

    • 上座部仏教は修行ベース

    • タンブンは毎日の心のメンテナンス

    ここまで来た人、
    今日はもう十分前に進んでます。


    次回 Day8 は
    「タイ語の5つの声調とは何か」
    …じゃなくて(笑)

    このシリーズでは
    タイ仏教の核心に入っていきます。

    このまま30日、
    一緒に“タイの空気”を深掘りしていきましょう。

 

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