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タイの田舎の暮らしと、AI・語学・仏教などの学びを“実験生活”として記録する個人メディアです。運営:ユリアナ・シンテシス。日々の小さな発見を、創作と実践の視点で読みやすくまとめています。

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30日で学ぶ はじめてのタイ仏教 Day12|精霊信仰と仏教はどう共存している?

 

Day12|精霊信仰と仏教はどう共存している?

タイを歩いていると、

  • 家の前の小さな祠(ほこら)

  • お供え物

  • 木に巻かれたカラフルな布

  • 「ここは霊がいる」と言われる場所

に出会います。

「あれ?タイって仏教国じゃないの?」

そうなんです。
でも実は、

👉 タイは“仏教100%”ではありません。
👉 仏教+精霊信仰がミックスされています。

これがタイのリアルです。


👻 まず精霊信仰ってなに?

精霊信仰とは、

  • 土地の霊

  • 家の霊

  • 森の霊

  • 水の霊

  • 祖先の霊

が存在すると考える世界観。

タイではこれを
「ピー(ผี)」と呼びます。

怖い幽霊というより、

👉 “見えない存在”全般
という感覚です。


🏠 家の前の小さな祠の正体

タイの家やビルの前によくある小さな祠は、

👉 サーン・プラプーム(精霊の家)

そこにお供え物をして、

  • 土地の霊に敬意を払う

  • 迷惑をかけないようお願いする

  • 家族を守ってもらう

という意味があります。

これは仏教というより、
**アニミズム(自然霊信仰)**の要素です。


🤔 でも仏教と矛盾しないの?

日本人的には、

「仏教なら仏教だけでよくない?」
と思いますよね。

でもタイでは、

👉 矛盾しているという感覚があまりない。

なぜなら、

仏教は
👉 人生の教え・心の修行

精霊信仰は
👉 生活の安心装置

役割が違うからです。


🧠 タイ人の感覚は“レイヤー型”

タイ人の世界観はこんな感じ👇

  1. 基本思想=仏教(カルマ・輪廻・徳)

  2. 生活の安心=精霊信仰

  3. お守り的存在=お坊さんや高僧

全部が重なって存在しています。

「どれか一つ」ではなく、
👉 重ねて使う。

これがタイ的。


🙏 お坊さんも精霊を否定しない?

ここが面白いところ。

多くのお坊さんは、

  • 精霊信仰を完全否定しない

  • 生活文化として受け入れている

ガチの教義だけで押し切らない。

タイ仏教は、

👉 理論よりも“社会の安定”を優先する柔らかさ
があります。


🇯🇵 日本と似ている?

実は日本も、

  • 神道

  • 仏教

  • 祖先信仰

がミックスされていますよね。

タイも同じで、

👉 きれいに分けない文化。

むしろ、
混ざっている状態が自然なんです。


✍ 今日のまとめ(30秒)

  • Tensui
    Tensui

    • タイは仏教+精霊信仰のミックス文化

    • 精霊信仰は生活の安心装置

    • 仏教は人生の教え

    • 矛盾せず、重ねて使う


    次回 Day13 は
    「なぜタイ人はお守り(พระเครื่อง)をたくさん持つの?」
    信仰とマーケットのリアルに入ります。

    このあたりから、
    タイ仏教の“立体構造”が見えてきますよ。

 

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