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🧘‍♂️【90日で人生が整う】中村天風さんのヨガ(心身統一法)実践シリーズ22日目|心は「勝手に動く」もの


22日目|心は「勝手に動く」もの

人はよくこう言う。
「考えすぎないようにしよう」
「ネガティブに考えないようにしよう」

しかし実際には、そう簡単にはいかない。

ふとした瞬間に不安が浮かび、過去の失敗を思い出し、まだ起きていない未来を心配してしまう。止めようとしても、思考は次々と湧いてくる。

中村天風は、この状態をとてもシンプルに説明している。

心は本来、「勝手に動くもの」なのだ。

つまり、ネガティブな考えが浮かぶこと自体は異常ではない。むしろ自然な働きだ。問題は、その思考に振り回されてしまうことにある。

多くの人は、心の中に浮かんだ考えをそのまま「自分」だと思い込んでしまう。
不安が浮かべば「自分は弱い」と思い、怒りが出れば「自分はダメな人間だ」と判断してしまう。

だが実際には、心はただ動いているだけだ。
空に雲が流れるように、思考や感情は現れては消えていく。

ここで大切なのは、「心を止めよう」とすることではない。
それよりも、心の動きを一歩引いて見ることだ。

「あ、今不安を考えている」
「今、過去のことを思い出している」

そうやって気づくだけで、心との距離が生まれる。
すると不思議なことに、思考に飲み込まれにくくなる。

天風哲学では、この「心を扱う力」を少しずつ鍛えていく。
そしてその中心にある考え方が、次回登場する。

「観念要素の更改」

これは、心の中にある思考の材料を入れ替える方法だ。
ネガティブな考え方のクセを、新しい観念で上書きしていく。

Tensui
Tensui

次回は、この天風哲学の核心ともいえるテーマに入っていく。

心は勝手に動く。
しかし、どんな材料で動くかは選べる。

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