【タイの田舎の小さな家から】🌕 ロイクラトン2025:在住者が見つけた静かな灯籠流しの夜

【タイの田舎の小さな家から】🌕 ロイクラトン2025:在住者が見つけた静かな灯籠流しの夜

🗓 開催予想:2025年11月6日(木)前後

タイ全土で行われる「ロイクラトン祭り」は、日本人にも人気の満月イベント。
でも、観光地は人でいっぱい。犬を連れてなんて、とても無理……。

そんなわけで今回は、イサンの田舎に暮らす筆者が、静かに楽しむロイクラトンの過ごし方を紹介します🐾


🏞 1. 庭のバケツでプチ・ロイクラトン

うちの庭には小さな池があります。
でも去年は、犬たちが興奮して池にダイブする大騒ぎに。

そこで今年は**「バケツロイクラトン」**!
大きめのバケツに水を張って、手作りのクラトン(灯籠)を浮かべます。
BGMはコオロギとカエルの合唱。
これが意外と心が落ち着くんです。


🐕 2. 犬連れで行けるローカル寺院

田舎の小さなお寺では、観光客も屋台も少なく、犬連れOKな場所が多いです。
お坊さんが優しくて、
「犬もいっしょに功徳を積めるよ」なんて言ってくれることも。

うちの白い犬・雪見ちゃん(♂)も毎年一緒に参拝。
クラトンを流すというより、月を眺めながら静かに祈る。
それだけで十分に満たされます。


🏙 3. バンコク vs チェンマイ、そして田舎

在住者同士でよく出る話題が「どこでロイクラトンを見るか」。

  • バンコク:アジアティークやルンピニー公園が人気、でも渋滞が大変。

  • チェンマイ:イーペン祭りと合わせて幻想的だけど、ホテルが高騰。

  • イサンの田舎:満月と虫の声だけ。でも、それが一番の贅沢。

誰にも邪魔されない静けさの中で、
「今ここで生きている幸せ」に気づく夜です。


🕯 4. 手作りクラトンのすすめ

市場で売っているクラトンもきれいですが、
バナナの葉とパン生地で手作りクラトンを作るのもおすすめ。

犬たちが食べられて、環境にも優しいエコ仕様。
花を飾って、ろうそくを立てて、心の中でそっと願いを込めると、
水面に揺れる光がまるで宇宙とつながるように感じられます。


🌕 5. 願いを込めて

「また一年、元気に過ごせますように」
「みんなが笑っていられますように」

そんなシンプルな願いを満月に託して流す夜。
遠くで聞こえる太鼓の音と笑い声に包まれながら、
田舎暮らしの幸せをしみじみ感じます。


Tensui
Tensui

🩵 まとめ

ロイクラトンは、観光イベントとしてだけでなく、
**“暮らしの中で静かに祈る夜”**として楽しめます。

2025年の満月の夜、
川でも、池でも、バケツでもいい。
自分だけの光を、そっと流してみませんか。

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