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タイの田舎の暮らしと、AI・語学・仏教などの学びを“実験生活”として記録する個人メディアです。運営:ユリアナ・シンテシス。日々の小さな発見を、創作と実践の視点で読みやすくまとめています。

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📘 90日でわかる BlackArch Linux ―Day 20 ファイアウォールの基本概念

Day 20

ファイアウォールの基本概念

―― “壁”は何を守っているのか

ここまでで学んだのは:

  • IP(住所)

  • ポート(部屋番号)

  • TCP / UDP(通信の性格)

  • パケット(通信の箱)

  • DNS(名前の翻訳)

では次の疑問。

誰でも自由に出入りできるのか?

答えは、No。

そこで登場するのが

ファイアウォール(Firewall)


🔥 1️⃣ ファイアウォールとは何か

ファイアウォールは

通信の門番。

出入りするパケットをチェックし、

  • 通す

  • 拒否する

を判断する。


🚪 2️⃣ 何を基準に判断する?

主な基準は:

✔ 送信元IP
✔ 宛先IP
✔ ポート番号
✔ プロトコル(TCP/UDP)

つまり、

「誰が」「どこに」「何で」来たか。


🧠 3️⃣ イメージ

インターネット

[ ファイアウォール ]

自分のPC

壁がなければ、

すべてのポートが丸見え。

それは危険。


🛡 4️⃣ 3つの考え方

① すべて許可 → 危険

② すべて拒否 → 安全だが不便

③ 必要なものだけ許可 → 理想

これが基本思想。


🖥 5️⃣ Linuxでの実例

Arch系では主に:

  • iptables

  • nftables

  • ufw(簡易)

例:

sudo ufw status

現在のルール確認。


🔥 なぜBlackArchで重要か

BlackArchは攻撃ツールが多い。

だからこそ、

自分の環境を守る意識が必須。

  • 不要なポートは閉じる

  • サービスをむやみに公開しない

  • 実験環境は隔離する

ツールを学ぶ前に
“守る意識”を持つ。


🧩 よくある誤解

❌ ファイアウォールがあれば無敵
→ 設定ミスで意味なし

❌ ウイルス対策ソフトと同じ
→ 役割が違う

ファイアウォールは
入口の制御装置。


🎯 今日のゴール

  • ファイアウォール=通信の門番

  • IP / ポート単位で制御

  • 必要最小限だけ通す

これが理解できればOK。


ユリアナ・シンテシス
ユリアナ・シンテシス
次回 Day21
「シェルスクリプト超入門」

自動化の第一歩へ。

 

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