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📘 90日でわかる BlackArch Linux ―Day 19 DNSの仕組みを理解する ―― なぜ「google.com」でつながるのか

Day 19

DNSの仕組みを理解する

―― なぜ「google.com」でつながるのか

私たちは普段、

google.com
youtube.com
example.org

と入力します。

でもコンピュータは
数字しか理解できない。

つまり本当は:

142.250.xxx.xxx

のようなIPアドレスで通信しています。

その“翻訳係”が

DNS(Domain Name System)

です。


🌍 1️⃣ DNSとは何か

DNS = インターネットの電話帳

ドメイン名

IPアドレス

に変換する仕組み。


あなたがブラウザで

google.com

と入力すると:

① DNSサーバーに問い合わせ
② IPアドレスが返ってくる
③ そのIPに接続

だからページが開く。


📞 2️⃣ もう少し詳しく

DNSは階層構造。

.
└─ com
└─ google

問い合わせは:

① ルートサーバー
② TLD(.com)
③ 該当ドメイン

という順番で辿る。

実際はキャッシュがあるので
もっと速い。


🧠 3️⃣ キャッシュとは?

一度調べたIPは
しばらく保存される。

だから毎回ルートから辿らない。

速さの理由はここ。


🔎 4️⃣ 自分で確認してみる

nslookup google.com

または

dig google.com

→ IPアドレスが表示される。

これがDNSの仕事。


🔥 なぜBlackArchで重要か

DNSは攻撃にも防御にも関わる。

  • 偽のDNSで誘導(DNSスプーフィング)

  • ログ解析で異常検知

  • C2通信の発見

つまり、

DNSは“静かな入口”。

ここを理解すると
通信の流れが立体的に見える。


🧩 よくある誤解

❌ ドメイン=サーバー
→ 違う。ドメインは名前。

❌ DNSは1台
→ 世界中に分散している。


🎯 今日のゴール

  • Tensui
    Tensui

    • DNSは名前→IP変換装置

    • 階層構造で動いている

    • キャッシュが速さの鍵

    これが分かればOK。


    次回 Day20
    「ファイアウォールの基本概念」

    “壁”は何を守っているのか。

 

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